台湾で銀行口座開設!

今日はお休みをいただいて,生活を始めるにあたるにあたっての準備などを…

アパートの家賃の支払いは銀行振込だそうなので,台湾の銀行に口座を開くことにしました.たくさん関連ブログがあり,先人の功績に感謝してもしきれません.

まず,最初に,「中華民國統一證號基資表」という,いわゆるID番号を取得する必要があります.これは「内政部移民署」(MRT松山新店線「小南門」駅から徒歩5分)で即日発行してもらえます.

f:id:hiro32_n:20150905002333p:plain

11時ごろにいったら,外国人でごった返していました.移民署に入ってすぐのカウンターに申請書があるので,それを1枚とって順番待ちの番号を発券します.15人待ちくらいでしたね.待っている間に,必要事項を記入します.パスポート番号やら住所,電話番号などで,特に困ることはないと思います.いろんなブログを見る限り,ホテルの住所等でも問題ないみたいですが,私はアパート借りてるんで問題ない.

15人待ちでしたけど,番号が呼ばれても現れない人がいたので,あっというまに自分の番になりました.パスポートと申請書を出して,数分待つとすぐに発行してもらえました.

f:id:hiro32_n:20150905000643j:plain

移民署を出て,そういえば,別送品の通関手続きをしなければと思い,ヤマト運輸さんに電話.恐る恐る「ニーハオ」って言ったら,日本語が返ってきて助かりました.パスポートに押印された入国スタンプのページを写メして送って下さいとのことだったので,指定のメールアドレスに送っておきました.なお,この時点でまだ荷物は日本にあったもよう.

さて,統一證號基資表が手に入ったので,銀行口座を開設に行きます.台北には,本当にたくさんの銀行があるんですね.よく見るのが「第一銀行」「玉山銀行」「台灣銀行」「国泰世華銀行」などなど.そして空港で目立つように存在しているのが,今回口座を作った「兆豐國際商業銀行」です.東京と大阪にも支店があるようですね.ここの銀行を選んだのは,先輩たちのブログを見たからw 家賃の振込でインターネットバンキングを使いたかったのもあります.

家の近くの支店に向かいました.入ると警備員さんがいるので,「我要開戶(wo yao kai fu)」と言うと,窓口ではなくて,専門の?カウンターに案内してださいました.ひょっとしたら外国人専用? とりあえず,手続きをしてくださったお兄さんは,バリバリ英語が喋れる人だったので,助かりました.

銀行口座の手続きに必要な物は:

  • 中華民國統一證號基資表
  • パスポート
  • 印鑑(一応,フルネームのもの)
  • デポジット(1000元でなくてもよかったようです)

です.まず「なぜ銀行口座を開く必要があるのか」ということを聞かれました.ちゃんとしてる…台湾大学に留学してて,アパートを借りているからその家賃を銀行振込するためと伝えるとOKOKということで,手続きをはじめてくださいました.結構な数の書類にサインをしましたね.

日本で使っているID番号を教えてくれと言われ,パスポート番号で良いか?と尋ねると「パスポート番号はパスポートを更新しても変わらないのか?変わるのならダメだ」と言われて困った.日本には個人個人に固有の番号って無いからね.今のところ.「実は10月からマイナンバー制度ってのが始まるんだ.やっと日本でも番号制度ができる」と言っておいたら,とりあえず個人のIDはいらなかった.「日本人が来たのは始めてだからなあ」とか言ってたので,お兄さんもよく分かっていなかったみたいだ.2015年10月以降に台湾で銀行口座を作ろうとしている人は,マイナンバーも用意しておいた方がよいと思います.

兆豐國際商業銀行では,キャッシュカード(ICチップ付き)を即日発行してくださいました.キャッシュカードを渡されて,ATMで暗証番号を設定してくれということで,2種類.台湾国内では8桁,海外では4桁の番号を設定しました.インターネットバンキングについて聞くと,ICカードリーダーを買って,設定したらできるよと言われました.ICカードリーダーはセブンイレブンなどのコンビニで買えるそうです.(私は大学近くのパソコン関連の物が売っているところで書いました.200元くらいです).1000元のデポジットを払って,通帳に入金してもらって,手続き完了.無事に銀行口座を開くことができました.

兆豐銀行のインターネットバンキングは英語ページもあるので,安心です.日本のインターネットバンキングと違って,ICチップ付きキャッシュカードが手元にないとインターネットバンキングができないようになっています.万が一パスワードが漏洩しても大丈夫な仕組みになっていますね.日本もそうすれば良いのに…ネットバンクにアクセスして,デポジットの1000元が入金されていることを確認できました.

 

初出勤

今日から初出勤です.事前にお世話になる研究室の学生さん(どうやらチューター的な役割を割り当てられたそうです)と待ち合わせをしていて,案内してもらえることになっていました.午前11時に国立台湾大学の正門.「大學廣場」というとうとことです.

f:id:hiro32_n:20150828011147j:plain

アパートから歩いて20分くらい.正門で待ってると,私の顔とスマホを見比べているしている二人組が現れました(w 無事に合流して,Nice to meet you(初次見面)の挨拶しました.

とりあえず,「台北では自転車が便利」ということでしたので,自転車の乗り方を一番に教えてもらいました.台北では,公共交通機関やコンビニの支払いなどに利用できる悠遊卡(EasyCard)というものがあるそうです.

f:id:hiro32_n:20150828011538j:plain

これを使えば台北市内で展開されているレンタサイクル(Youbike):

taipei.youbike.com.tw

サービスが利用できるようです.まずは,EasyCardをを手に入れようということになって,正門近くのMRT・公館駅(公館站)へ行って,カードを手に入れてもらいました.デポジットとして100元必要です.地下鉄の券売機でも購入できるようですが,すべての駅にEasyCardの販売機が置いているわけではないので,注意ください.地下鉄はEasyCardを使うと2割引になるので,観光客でも買っておいて損はないでしょう.

EasyCardを持って,レンタサイクルのスタンドへ.まず最初にスタンドに設置されている端末で使用登録(レジストレーション)を行います.登録には台湾の携帯電話番号が必要だそうですが,実はクレジットカードでも登録できるようです.

haohaotaiwan.com

ただし割高になります.台湾の携帯電話番号で登録した場合には,EasyCardのチャージから引き落とされることになります.

無事に登録できたので,さっそくレンタルをして,大学内を移動です.学食の場所と研究室の場所,お世話になる教授の部屋の場所,そして私のオフィスの場所を教えてもらいました.オフィスはこんなに良い部屋.なんだか悪い気が…

f:id:hiro32_n:20150828011827j:plain

お昼ごはんは,自転車にのって,MRT・東門駅近くの永康街へ.日本でも有名なところですな.老張牛肉面店というお店の牛肉麺.日本人もよく行くのか,日本語メニューあり.

f:id:hiro32_n:20150829093002j:plain

食後は,ドリンクスタンドでタピオカミルクティ.食事中に学生さんらと「台風大丈夫だった?」とか話をしているうちに,「日本で台湾のポストが有名になってたよ」,って伝えてみたけど,知らなかったみたい.なぜか,行ってみよう,ということになり,連れて行ってもらいました.そうとうひどい台風だったみたい.

教授と打ち合わせをすることになっていたので,NTUへ戻りました.

15時30分に教授の部屋へ.国際会議で何度かお見かけはしたことがありましたが,きちんとお話したのは始めてですね.1時間ちょっとお話をして,オフィスに戻る.

研究室の助教の先生に夕食を誘っていただいていたので,時間までオフィスでメール処理などをして待ち合わせ.大学構内にビジターをもてなすための立派なレストランがあるんだねぇ…2時間ほど食事をしながらおしゃべりして,楽しいひとときをすごしました.

台湾へ(到着編)プリペイドSIM購入からアパートへ移動

 入国審査.さすがにVISA(停留ビザ)持ちでしたので,入国審査ではいろいろ質問されました.「この住所はどこ?ホテル?」「アパートはどんなもの?寮?あなたが借りたの?」とか.「VISAの申請書だしてちょうだい」と言われたので申請書を見せると(持ってて良かった,VISAを申請した人はコピーを持っておくことをオススメします),「あなた来年の3月までいる予定になっているけど,VISAの期限は2月までだけど?」とか.答えようとしたら「ああ延長申請するのね」と言われて質問タイム終わり.人差し指の指紋,写真をとられて,入国スタンプを押してもらって無事台湾に入国.
 バゲージクレームで手荷物を受取り,関税申告書を持って「赤色」のカウンターへ近づくと,係員の人が「あなたはあっちに行きなさい」と緑のゲートを指さしたので(適当だなあ),関税申告書を提出しました.「あぁ別送便があるのね」ということで,数分ほどで手続きをしてもらって「もう行っていいわよ」ということで無事に到着フロアへ.なお,何も申告するものがない場合は,緑のゲートを通過しますが,一応X線検査があります.申告漏れがあるとバレるかもしれないので,免税範囲を超えそうな場合は申請しましょう.
 到着フロアにでたら,プリペイドSIMカードを手に入れるために一目散に「中華電信」のカウンターへ.台北松山空港でのプリペイドSIMカードの入手方法はたくさんのホームページで紹介されています.例えば:

shimajiro-mobiler.net

順番待ちの発券機で待受番号を発券してもらい,自分の番が来るのを待ちます.呼ばれたら,カウンターへ行ってどのプランのSIMかを選びます.3Gはデータ通信のみ,4Gはデータ通信(容量制限なし,期限まで使いたい放題)と通話が付いています.SIMは「計日型」というもので,有効期間が3日から30日までを選べるようです.詳しくは:

中華電信如意プリペイドSIMカード

WEBページを御覧ください.有効期限が過ぎた場合は,再度購入すれば延長できるっぽいですね(やってみないと分からない).空港でのSIMの入手は中国語は不要で,片言でも英語が話せれれば問題ありません.カウンターの人によっては日本語でも大丈夫なときもあるようです.SIMの購入にはパスポートが必要です.お姉さんにスマホを渡すと,SIMのカードの入れ替えと設定(といっても自動的に設定されるみたい.ちなみにASUSのZenphone2です)をして下さいました.ちなみに無料通話分を使いきった場合には,オンラインでチャージできるようです.残念ながら全て中国語(繁体字)です.

www.idealcard.com.tw

 無事にSIMを手に入れたので,借りる予定のアパートへ移動です.荷物が大量にある(スーツケースと肩掛けカバン2つ)のでタクシーで移動.ちなみに台北松山空港からは地下鉄(MRT)も出ています.台北松山空港を走っている地下鉄・文湖線は少し狭いので,大量の荷物を持っている人が利用するのはおすすめできません.タクシーの運転手さんは英語が分からないので,「請您走我去这里」(ここまで連れていってください)と地図をさしてみました.ま,発音は通じていませんでしたけど,地図があれば大丈夫w

 タクシーに乗る前に不動産屋に電話して,今から行く旨を伝えて,タクシーに乗り込みます.アパートの場所まで約20分,費用は200NT$(800円)ほど.タクシーは安いですので,荷物が多い人はタクシーが良いでしょう.地下鉄で市内までだと20NT$くらいですが(苦笑)アパートに到着して,不動産屋さん(日本人)と大家さん(台湾人)に挨拶して,部屋の鍵の受渡し.インターネットの接続確認などなどを済ませて,やっと落ち着きました.長い一日が終わり.

台湾へ(日本出国編)

 いよいよ日本を発つ日.直前の木・金曜日に盛岡まで出張していたので,準備ができていなくて大変でした…前日に慌てて荷造り.
 一応,大きなスーツケース1つを持っていくのと,クロネコヤマトの:

www.y-logi.com

を利用した別送便(3辺合計100cmの箱)を利用しました.別送便は高い.一番小さいサイズでも23000円です.別送便の手続きの仕方は,上記のヤマトさんのHPに丁寧に書いてあります.
 23日当日.朝一番早い電車で羽田空港に向けて出発.自宅を出てから3時間で羽田空港国際線ターミナルに到着.10分ほど待つとチェックインが始まったので荷物を預けて,出国審査を通って(クレジットカード会社の)ラウンジへさっさと移動します.羽田空港は制限区域内にラウンジがあるので便利ですね.
 定刻通りに出発.今回利用した航空会社はエバー航空.始めて利用したエアラインでしたけど,CAのお姉さん方がみんな綺麗・機内食もまあまあ美味しくて,結構快適でした.機内では,配られた入国カードと税関申告書(日本と違って申告する物がある人だけ記入します.今回は別送便があるので申告します)を記入したり,中国語を勉強したり…あっという間に3時間のフライトで,台北松山空港(Song-shan airport)に到着です.日本と台湾は近いですね.

 

 

VISA取得

台湾のVISAをとりに行ってきました.
場所は,東京・白金台にある駐日台北経済文化代表処です.
事前に電話で聞いていた資料+飛行機のチケットの控えもプラスで持参.

10時ごろに到着しましたが,VISA申請者が結構いました.番号札をとって待つこと30分…
番号を呼ばれたので,申請書類を窓口に提出.
書類を見た受付のお姉さんに怪訝そうな顔をされたので,事前に電話で相談したことを言うと,
事務室の中に入っていかれました.待つこと10分ほど…
無事に受理されました.

今回の滞在期間は192日間で180日を超えるので,本来なら居留(regidence)VISAが必要なのですが(申請は居留VISAで行った),停留(visitor)VISAにしてくださいとのこと.
停留ビザのマルチ(数次),即日発行を依頼し,合計発行手数料は17800円でした.

VISAは15時半以降に取りに来てくださいとのことで,時間をつぶす(とはいえカフェで仕事してたよ).

15時半に再度,代表処を訪問し,VISAの受け取り.

  • 停留ビザ(Visitor VISA)であることを確認(発行日から180日間の有効期限)
  • 表記事項(氏名など)の確認
  • 覚書で「国立台湾大学…学科に留学」する旨が書いてあり,その大学・学科等が間違っていないか確認

を終えて,最後にお姉さんから注意事項の説明.

  • 数次ビザなので何度も出入国可能
  • 停留ビザは連続して90日以上の滞在ができないので,90日以上いるのなら延滞申請をするか,一度出国すること.
  • 再度台湾に入国すると,それまでの滞在日数がリセットされ,入国日から再び90日間の滞在が可(ただし最終入国日はVISAの有効期限内であること)

とのことでした.90日以上滞在できないのなら,ノービザでよかったんじゃね?と思いましたが,9月にドイツ,12月に香港,1月に日本に帰省予定なので,大丈夫だろう.

とりあえずはVISAが取得できてよかったよかった.

在外研究員決定!

まさに年記状態.1年に1回の更新です.

大学のとある補助金の制度を利用し,海外の大学で研究をさせてもらえることになりました.大変ありがたいことです.

行き先に選んだのは,国立台湾大学.台湾にある国立大学です.もともとは日本の台湾統治時代に作られた大学です.なぜ台湾大かというと,私が専門としている研究の世界的な権威の教授がいらっしゃるので,世界トップレベルの研究をしたくて,是非にとお願いしました.快く受け入れて頂きました.

期間は2015年8月から2016年3月まで.半年とちょっとです.大学の諸事情によりまして(例えば授業など),半年だけ,ということになりました.本音としては1年くらい行きたかったのですが…

これまでの手続きの流れは以下のような感じです(当然ながら補助金の制度によって違います).

  • 2015年3月に台湾大の教授にコンタクトをとって,受け入れの内諾をいただく.
  • 補助金の申請書類を本学に提出
  • 5月末に正式決定

という感じできております.

6月にさっさと渡航準備で動けばよかったのですが,論文の〆切やらなんやらで死んでました…7月になって重い腰を動かします.まず,台北市内のアパートと航空券の手配は終わりました.現地の日本人が運営している不動産仲介業者に頼みました.台湾大学から徒歩10分の立地の良い場所です.

今はビザをとろうとしているところです.客員研究員(Visiting Schalor)のポジションでは,どのようなビザが必要なのかよく分かりません.仕事でもないし,留学でもないし…いや,留学になるのかな?台湾と日本は正式には国交を樹立していないので,日本には台湾の大使館(大使館(embassy)という名前の組織はない)もありませんし,台湾にも日本の大使館はありません.そこで,ビザの発給業務などは「http://www.roc-taiwan.org/JP/:台北駐日経済文化代表処」という組織が台湾政府の代理で行っているようです.まずは,台北駐日経済文化代表処のビザ発給係に電話をして事情を説明したところ(日本語窓口あり),「台湾大学から書類をもらえるはずなので,まずはそれを入手してから,検討する」(そりゃそうだな)となり,教授に招聘状(invitation letter)を書いていただきました.再度,「台北駐日経済文化代表処」に電話をして相談したところ,招聘状を確認したいということになり,招聘状と(念のため)本学の在籍証明書(英語)をFAXで送りました.
数時間後に担当者から折り返し電話があり,以下の書類を用意するように言われました.

意外にも必要だと思っていた健康診断書はいらないようです.以上の書類を持参し,出発の2週間前ごろに東京にある代表処の事務所にきてくださいとのことでした.ちなみに即日でビザを発行してもらえるようです(ただし割高になるそう).
とりあえずは一安心.もちろん教授とは英語は通じるけど,中国語を勉強しておかねば…

台湾についたら,まめに更新したいと思います.

結論は最初に

多くの外国の方は最初に結論を聞かないとイライラします.一方,日本人は,結論が最後にきてたとしてもイライラしない.辛抱強く最後まで聴いてくれます.外国の方に物事を説明をする場合,まず結論を提示した上で,そのプロセスを詳細に掘り下げるように説明していくとすんなりと聞いてくれます.

これは,言葉の文化の違いからきているのが大きいと考えています.例えば,英語は「S+V」構造が基本であり「誰がどうした」という文章になります.一方で日本語の文法は,動詞が最後に配置されます.この2言語間の文法の違いが,「結論は最後に」ということとぴったりとマッチしていますね.

また,多くの日本人は「行間を読む」ことができますが,外国人の多くの方はなかなかそれができない.これは,日本は結論を最後までとっておく文化であり,結論が得られるまでの過程で自分なりに推論していくんですね(推理小説を読みながら犯人を推理するような感じ).これが推察力を育むのに役に立っているのではと思っています.欧米人はそういう訓練をしていないから,結論を早く聞かないとイライラしてしまうのではないかと.日本語は主語が無くても十分に通じるでしょう? それは主語を無意識に補完しながら(推察しながら)話を聴いたり,文を読むことができる訓練ができているから.一方,欧米系言語は主語がないと文が成り立たない.

最後にもう一つ.日本のニュースでサッカーでも野球でもスポーツの結果を伝えるときに,例えば「さて,巨人対阪神の結果はどうなったのでしょうか?」といったアンカーの前振りでVTRに突入することが多いですね.私なんかは先に「◯対◯で阪神が勝ちました.それではハイライトを紹介しましょう」とふってくれたほうがよっぽどいいですw(だって,阪神が負けていたらチャンネルを変えて負けるシーンをVTRで見なくて良いんだから)

このように,言語と文化には関係があるのです.日本の奥ゆかしい文化は言語とも関係があります.私は欧米よりも日本の文化の方が好きですけどね.

ただし,日本の文化・考え方は世界の中では非常にレアだと思います.グローバル社会で戦うには欧米スタイルでないと対抗できませんので,大学生の皆さんには小中高校では決して教えてくれないグローバス社会での考え方もしっかり身につけておいてください.